メガネを使っているとどうしても避けられないのが故障。ネジが取れたり、間違って踏んづけてフレームが歪んだりと、トラブルが起こってしまいますよね。
でも壊れたメガネの適切な修理方法を知っていれば、メガネを長持ちさせることができます。
今回は、メガネが壊れた際の適切な修理と対処法についてご紹介します。
破損度合いの確認
メガネが壊れた際には、まずどの部分に不具合が起きているか確認します。
フレーム、レンズ、鼻パッド、テンプルなど、ダメージの程度と箇所を確認しましょう。その後、修理が自分で可能か、メガネ屋に依頼すべきかを判断します。
自己修理ができるケース
ネジの緩み
テンプルやレンズ止めなどの緩んだネジは、メガネ用の適切なネジドライバーを使用して締め直すことができます。
ドライバーはメガネ屋やネット通販で購入可能です。力を入れすぎるとネジ穴がつぶれてしまうので、取り付けは慎重に行いましょう。
メガネ屋に修理した方がよいケース
深刻な破損
フレームの大きな変形やレンズのひび割れなど深刻な破損は、自分で直そうとすると却って状態が悪化することもあるため、無理せずメガネ屋に修理を依頼するようにしましょう。
高価なメガネ
高価なメガネは、フレームの構造や材質、レンズと目との距離や傾斜、フィッティングなどの観点から、修理作業に専門的な知識が必要な場合があります。
メガネ屋に相談して、品質やフィット感がなるべくもとの状態に戻るように修理してもらいましょう。
保険や保証の活用
メガネが保険や保証に含まれている場合、その利用を検討しましょう。
修理や交換の費用をカバーすることがあるかもしれません。
まとめ
メガネが壊れた場合、冷静に状況を判断し、修理方法を選ぶことが大切です。
ネジの緩みなどの軽微な修理は自分でできることもありますが、大きな破損や高価なメガネについてはメガネ屋の助けを借りることをおすすめします。また、保険や保証の利用も忘れずに検討し、メガネの寿命を伸ばせるような選択をしましょう!